CD 輸入盤

管弦楽組曲&『音楽の捧げもの』 シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管(2CD) 

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WEST3003
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シェルヘン/バッハ:管弦楽組曲&『音楽の捧げもの』(2CD)

どちらもWESTMINSTER社によるステレオ録音。シェルヘンは新時代のバッハの開拓者としても名高く、録音も結構残しています。ロマンティックな装いを剥ぎ取り、知性的で明晰なバッハ像を打ち立て、続く戦後世代の演奏家に大きな影響を与えました。
 この二つの録音はいずれもシェルヘン晩年の貴重なもの。ドイツ・グラモフォン社からのライセンスを得てのCD化です。(キング・インターナショナル)

J.S.バッハ
・管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066
・管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
・管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
・管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV1069
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ヘルマン・シェルヘン(指揮)
 録音:1962年9月

・音楽の捧げもの BWV.1079
 ウィーン木管グループ・メンバー
 ヘルマン・シェルヘン(指揮)
 録音:1964年6月

ユーザーレビュー

総合評価

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私はLPで「水上の音楽」「ブランデンブルグ...

投稿日:2009/09/30 (水)

私はLPで「水上の音楽」「ブランデンブルグ協奏曲NO5」「管弦楽組曲NO2」の入った盤で聴いていましたが本盤レビューを書くにあたつて改めて各曲を聴き直しシェルヘンの音楽作りの素晴らしさに感激した次第です。本盤に関係ある組曲NO2について触れますと出だし序曲ゆっくり・・・むしろダラダラ感でそしてこの序曲の二巡目は音ボリュームを抑制、続くフーガも一風変わって各ラインを明確に出しながらやがてエンディングは又ゆったり思索的に余韻をもって・・・。とにかく各楽章舞曲余韻がありブーレ、メヌエット、パデェネリといつた楽章もゆったり目・・しかし押し付けがましくなくバロックのみならず現代曲も手がけたシェルヘンの手の内とわかっていてもこんなにじっくり聴いた組曲はありません。「音楽の捧げ物」は未聴なのですが他のレビューを参考にされたらよいかと思います、未聴曲が多いのですが素晴らしい盤です。

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シェルヘンのバッハで、はずれに当たったこ...

投稿日:2006/07/09 (日)

シェルヘンのバッハで、はずれに当たったことが無い。これらも国内盤では廃盤で、残念だった2枚を一気に購入できて良かった。

としちゃん さん | 宮城 | 不明

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まさに直球ストレートなバッハ。そこには奇...

投稿日:2006/03/19 (日)

まさに直球ストレートなバッハ。そこには奇抜さもロマンチックな響きもないけれど、バッハの真髄を垣間見せる演奏には胸を打たれるものがある。今まで耳に馴染んでいたつもりの管弦楽組曲ですら新鮮に聴こえてくるから不思議である。続く「音楽の捧げもの」ではその圧倒的な存在感にただただ畏怖すら憶えてしまった。これは自分にとって最近にない素晴らしい出会いであった。あらためてTAHRAに感謝!

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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